2015年5月16日土曜日

トマトとキュウリのメンテナンス

トマトとキュウリがだんだん伸びてきました。茎が支柱に沿って伸びるように、師匠が用意してくれているビニール紐を何本か切ってもってきて、茎に巻きつけます。

またトマトは花にトマトトーンというホルモン剤を掛けると実がつきやすいので、新しい花が出てくるとスプレイで吹きかけます。ただし何度も掛けると実の形が変になったり実が多重化することもあるらしいので、ひとつの花に1回だけ掛けます。


キュウリの蔓もあっという間に伸び、出会ったものにお構いなしに絡みついていきます。何とも恐ろしい生命力です。注意して紐で支柱に結んでいきます。ときどきはこの作業をしていきます。

今年もカブラハバチの幼虫が

昨年はヨトウムシと勘違いしていましたが、今年も黒いイモムシ=カブラハバチの幼虫がカブの葉に大量発生しています。

カブの葉はかなり穴だらけになっています。GW頃から1日おきくらいには畑に行き、穴だらけの葉を探ると、葉の裏や茎に黒いのがいます。彼らは刺激が加わると地面にポトリと落ちてクルッと丸まってしまうのです。


老眼の始まった自分には厳しいですが、葉の裏、地面、茎、特に根っこ付近をきっちり見て、1匹も逃さない気合で探します。

割り箸でとっては長靴で踏み潰し、そのうち気持ち悪いのも気にせず指で潰していました。


根本を見るとカブの玉はしっかり育ってきています。もうしばらく頑張ってしっかり育てたいものです。