5月下旬から何だか夏のように暑くなってきました。その影響だと思いますが、どの野菜も急激に大きくなってきました。
一番早かったのはキュウリです。ツルがすごい勢いで伸びるので、数日に1回行ってはツルを支柱にビニール紐で結び付けています。今日も2本ほど結びましたが、ついにX字状にクロスさせた支柱の上端を超えてしまいました。
解説書によると、終端はそろそろ留めて、栄養が実に回るようにすべきという記述もありますが、どうしてよいのやら。とりあえず根本付近から横にウニョウニョ出ている枝や葉はざっくりとカットしました。
そして巨大な実がどんどん出来ています。5cmくらいのベビーキュウリだと思い油断していると、数日後には20cm超えの大きな実になっています。少し小さいうちに採らないと、すぐに大きくなって固くなってしまいます。
次はトマトです。複数の木があるので、密集した枝が当たらないように、それぞれの木と支柱をこまめに結びつけていきます。師匠からは、外すときに早いのでチョウ結びでなく片結びでやるよう指導されています。
ホルモン剤(トマトトーン)を花毎に散布していたせいか、しっかりとした実がなっています。去年はあまり赤くならずでしたが、今年は何とか赤く熟れたトマトを食べたいものです。
さて一番気を使うのが里芋です。里芋は水が大好き、というか水気を切らすと弱ってしまうので、しっかりと水をやります。里芋の仲間のポリネシアやハワイでよく食べられていたタロイモは水田で育てられているのを思い出し、水が泥になるくらいまで水をやりました。
師匠から後から追加でもらった株は、葉が枯れてしまいましたが、まだ茎と残りの葉が生きているので、何とか頑張って育ってほしいものです。
さて、先日一番果を採ったナスですが、3本ある木のうちの1本ではもう2つ実がなっていたので、早めに収穫しました。あとで味噌炒めで食いましたが、いい感じです。
まだ追肥はしていませんが、一番果どころか二番果まで採れたので、近々マルチをまくって追肥をしようと思います。
その隣りの木も小さなナスベビーの実ができてきました。こちらも週後半とか次の週末には立派な実がなりそうです。ただし気温が高く日差しが強いので、3日に1回くらいは出勤前とかに少し早起きしたりして、弱らせないようにしっかり世話していかないといけません。
あああ